社員インタビュー02 INTERVIEW 02

取締役 建築本部長 H・M2022年中途入社)

 

一人ひとりの力を信じて、

チームで会社の

未来切り拓く。

「あなたの経験を求めている会社がある」

一本の電話が人生の転機に。

「あなたの経験を求めている会社があるので、ぜひ紹介させてください」。そんな一言から、私の新たな挑戦は始まりました。ゼネコンで15年間、技術開発や施工管理に携わったのち、設計事務所や不動産デベロッパー、物流会社の修繕部門など、業界を跨いで多くの現場を経験してきた私に、ある日ヘッドハンティング会社から一本の電話がかかってきたのです。

 

紹介された企業の中でも、特に心を惹かれたのがサンケイビルテクノでした。その理由は、経営陣と面談した際に聞いた言葉にあります。

「サンケイビルテクノは今、会社を再構築している最中なんです。一緒に事業の立て直しをしてくれませんか?」

実はちょうどその頃、私は施工管理の枠を超え、組織マネジメントに本格的に挑戦したいと考えていたタイミングでした。現場を知り尽くしてきた自分だからこそ、組織の仕組みや働く人の活かし方を見直すことで、会社の未来をより良いものにできるのではないか。そんなイメージが浮かび、「このチャンスを逃す手はない」と入社を決意しました。

絆が生まれた現場を見て、

「チーム一丸となって働くこと」の素晴らしさを再認識。

現在、私は取締役として会社の方向性を考えながら、長期的な事業計画を立てる役割を担っています。また建築本部長として社内ルールの見直し、業務フローの整理、人材の採用・育成など、サンケイビルテクノの技術部門を引っ張っていくのも重要なミッションのひとつです。
 
入社前は「この会社の技術力を強化したい」という視点で会社を見ていましたが、実際に入ってみるとそれだけでは足りないことに気付きました。特に改善の余地があると感じたのは「組織全体での足並みが揃いきっていない」ということ。人材の活かし方や組織としての機能をどう向上させるか…正直に言うと、当時の課題は山積みでしたね。

 

「このままではまずいな」と思い、まず取り組んだことは業務のルール作り。見積もり作成の基準を統一し、コスト管理を徹底。誰が担当してもスムーズに進むように、業務フローを整理しました。また、個々の負担を減らすため、必ずペアで仕事を進める体制を導入し、チームで動くことを徹底しました。

 

特に心に残っていることは、2024年に手掛けたホテルの改修プロジェクトです。本来なら数人で対応できる規模でしたが、あえて倍の人数でチームを編成し、全員で現場に向き合うことにしました。このプロジェクトで最も意識したことは、メンバーの顔ぶれです。内装業界で長く施工管理に携わってきた60代のベテラン社員を所長に抜擢。お金まわりは信頼のおける中堅の女性社員に一任し、若手社員たちも積極的にアサインしました。ほとんど接点のなかった世代や部門のメンバーが、遠方の現場で4ヶ月間寝食を共にしながら仕事を進める日々――そのなかで自然と芽生えたのが仲間としての「絆」でした。

このプロジェクトを通じて、それぞれの得意分野や伸びしろが見えてきました。社員が自信を取り戻し、若手が自分の持ち場を任されたことでぐんと成長する。そんな姿を見ることができたのは大きな喜びでした。「大変だったけど、みんなで仕事をするって楽しいですね!」打ち上げの席で満面の笑みを浮かべながらそう話したメンバーのひと言は、今でも私の中に強く残っています。

 

 

任せて、見守る。

その先にある成長を信じて

日頃、メンバーにはこんな風に声をかけています。「『できない』『無理』って、最初から言わないようにしよう。どうすればできるかをまず考えてみなさい。そして、やれそうな方法を思いついたら、まずはやってみよう。ただし、動くときは必ず私や上司にひと言伝えてね。『いいよ』って言ったら、そのあとの責任はちゃんと私たちが持つから」と。失敗したって構いません。挑戦してくれたこと自体に意味があると、私は本気で思っています。実際、私自身も若い頃に「やってみろ」と背中を押してもらえた経験が今でも強く心に残っていますし、仕事に向き合う上での原動力にもなりました。

 

サンケイビルテクノは今、まさに変革の真っ只中にいます。新社長のもと、5年後、10年後の会社の姿を描いている最中です。業務フローの整備、コンプライアンスの徹底、部門を越えた連携強化…やるべきことは山ほどあります。でも、一つひとつ丁寧に向き合って形にしていくことで必ず強い組織になれると信じています。

 

これから新しく加わってくれる仲間には、こう伝えたいです。「一人で抱え込まず、チームで支え合っていこう」と。仲間と一緒に仕事を楽しみながらより良い組織を作っていく――そんな環境を一緒に築いていきましょう。

[ON]1日のスケジュール

 9:30 | 出社・準備 
メールチェックと書類整理から1日がスタート。
特に月曜は社内外との打ち合わせが集中するため、
スケジュールを確認しながら、
必要な資料の確認や対応準備を整える。

 

 10:00 | 社内会議・案件の進捗確認 
社内の定例会議に参加。
進行中のプロジェクトについて各担当者から報告を受け、
進捗や課題を確認し、対応方針や改善点の指示出しを行う。

 

 12:00 | 昼休憩 
 13:00 | 社外定例会議・打ち合わせ 
午前に引き続き、定例会議や打ち合わせに参加。
多い日には5〜6件の打ち合わせに出席することも。

 

 17:00 | 社内業務・承認作業 
稟議書や見積もりの精査といった承認関連の業務に集中。
複数の案件に関する書類をチェックしながら、
必要に応じて差し戻しや修正指示を行う。

 

 18:30 | 退社 
翌日の業務の段取りを確認し、退社。

[OFF]休日の過ごし方

30代半ばから始めたサッカーは、気づけばもう20年近く続いている趣味です。社会人のサッカーチームに所属しており、週末には練習や試合に参加することが多いですね。私たちのチームは県のリーグにも参加しているので、年間20試合以上の公式戦に挑んでいます。ピッチに立っている間は仕事のことをすっかり忘れ、ただボールを追いかけることに集中できるため、また新たな気持ちで仕事に向かう上でのエネルギー源になっています。